【引き寄せの法則?】夢や目標を叶えるための実践的な方法3選

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こんにちは。Keiです。

みなさんは「引き寄せの法則」というものをご存知ですか?

引き寄せの法則とは、

人生でおこるすべてのことは、自分自身がイメージすることが引き寄せているという法則です。

はっきり言ってこの部分だけを切り取ると、とてもスピリチュアルな感じ、私自身は拒否感がハンパないです。

にもかかわらず、私自身はこの法則はかなり信頼し、生活に取り入れています。

 

拒否感ハンパないのに生活に取り入れているってどうゆういうこと?

 

引き寄せの法則って聞いたことありはするけど怪しいよね。

拒否感ハンパないと言いながら私がなぜ実践しているのか、またその具体的実践方法を3つ厳選してお伝えしていきます。

今回私は引き寄せの法則に関する本として、2007年に発売されたロンダ・バーンズさんによって書かれた著書「ザ・シークレット」を題材としています。


ザ・シークレットについて

ちなみに本書は世界50カ国で訳され、2000万部以上を売り上げた「引き寄せの法則」を流行らせたきっかけの本。

一方で、本書は全くの非科学的な書籍であり、パロディーのネタにされることもある。

なぜ非科学的な「引き寄せの法則を」取り入れているのか

ザ・シークレットでは科学的な証明ができていないから説得性の低い書籍となっています。

しかし、その他の脳科学に関する本を始めとした書籍を読んできて、科学的・合理的な根拠が関連すると思われるものがあることから、自分なりに解釈し、取り入れているというのが、理由です。

私が考える「引き寄せの法則」は「思考の現実化」であり、

「思考の現実化」とは、心理学的には「認知的不協和」、つまり自己のイメージと現実のギャップを埋めようとする人間の行動特性により夢がかなったりするのだと私は考えています。

実際、この体験は私自身も今まで経験してきており、大きなものとしては私の現職は大学時代にこの仕事に付くことをイメージしていたのですが、まさにその通りになったことです。

この点については、現職の大学職員になるイメージを持った上で、それに向けた行動を意識的にも無意識的にも行ってきたことにより、思考の現実化が起きたのだと考えています。

認知的不協和(にんちてきふきょうわ、英: cognitive dissonance)とは、人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語。アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された。人はこれを解消するために、自身の態度や行動を変更すると考えられている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

その他、カラーバス効果と言われる心理的効果によるものだとも思っていて、

具体的には、意識することによって今まで視界に入らななかったものを脳が情報収集するというもの。

例えば、買いたい車があったとして、それを意識した瞬間に街中でよくその車を目にするようになるというもの。

これ、別に車が突然増えたわけではなく、脳が情報を無意識に集めているというもの。

 ザ・シークレットですが、冒頭でも述べたようにとにかくスピリチュアルで、取扱注意の書籍です。

 例えば、

 「あなたは、人間という放送局です。この地球上で、いえ、この宇宙で最も強力な放送局なのです。」

 「は?」って感じですよね?笑

 この本が非科学的・非合理的な本に見える理由はこういった謎の根拠が用いられているからだと思います。

なので、上記のような部分は私は無視をしたうえで、認知的不協和を意識したり、その他合理的だと思われる、私自身も取り入れている実践的な方法を3つご紹介していきたいと思います。

取り入れている実践的方法3選

見出し
①成功した自分を毎日イメージすること
②その日1日を前もってイメージして創造すること
③感謝の習慣

①成功した自分を毎日イメージすること

本書の中では、成功した姿を思い描くとそれが現実のものになることが述べられています。

目標を達成した自分

好きな時の働き、好きな時に休む自分

そんなイメージを、その時感じる感情とともにイメージすることで、現実とのギャップを少しでも埋めるための行動をとるようになります

私自身が何をしているかというと、

  • 瞑想と一緒にビジュアライゼーションも行う
  • 妄想する

自分でもキモいな思うので、人にはもちろん言いません。笑

効果があるかはわかりません。

この習慣に意味があるかは、私自身で実験して結果をいつかお伝えしたいと思います。

目標は一旦35歳で達成することです。

②その日1日をどのように過ごすかを前もってイメージすることでその通りになると述べられています。

 これも仕組みは①と同じだと思います。事前にイメージすることで潜在意識に刷り込み、それを実現するための行動を意識的・無意識的に行うのだと認識しています。

私自身が毎日行っていることはその日のタイムスケジュールを手帳に書くことです。朝起床してからのスケジュールを書き、その通りになるように行動しています。

実際、手帳に行動を書いていると完全にそのとおりにはいかなくても、7割以上はそのとおりに行動している実感はあります。

ちなみに、平日はある程度ルーティーンなので、google to doというgoogleのアプリに記録し、同じスケジュールで過ごしています。

人生の構成要素は1日の積み重ねですので、1日を7割マネジメントできれば、人生の7割が自分が主体的にマネジメントしていることを意味します。

人生の7割をコントロールできると考えればすごくないですか?

 

③感謝の習慣

ザ・シークレットでは、感謝の習慣が引き寄せの法則における最強の習慣であると述べられています。

特に、機械的に感謝するのではなく、感謝の対象を明確に意識し、心から感謝することを本書は伝えています。

この部分に対する解釈として、脳科学的には感謝することで、セロトニン、ドーパミン、エンドルフィン、オキシトシンなど、脳と体にいい作用を与える脳内物質が分泌されることです。

セロトニンは、心のバランスを整える作用があるホルモンで、感情や気分のコントロール、精神の安定に関わっています。

そして、人は成功すると幸福になるのではなく、幸福であると成功するという研究結果があります。

つまり感謝の習慣によりセロトニンなどの幸福物質を出し、成功につなげるという解釈です。

私が実践していることとしては、朝の歯磨きを笑顔で行う習慣です。

もはや不審者レベルのことを行っている自覚はあります。

毎日、家族に囲まれて健康に過ごしていることに日々感謝しながら歯磨きをしています。

まとめ

「引き寄せの法則」を効果的に使うコツは、どうして効果があるのかという仕組みを自分なりに理解することだと思います。

ただ単に「強く念じたら夢が叶う」法則などど誤解していてはおそらく何も意味をなしません。

最も大事なのは、夢や目標を叶えるための強い意志を持ち、それを行動に移すこと

強い信念や思考をベースに、夢を叶えるため小さな行動からはじめ、習慣化すること。

人の人生は習慣の積み重ねです。

ぜひ、「引き寄せの法則」を正しく理解し、上手く使って一度きりの人生を最高に楽しみたいですね。

そして、今私は何者でもありませんが、これからも私は夢を叶えるまで努力し、このブログを書き続けたいと思います。

それではまた。

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