こんにちは。Keiです。
朝の時間を自身の趣味や勉強の時間に充てる、「朝活」。
私自身、この朝活によって人生が大きく変わりました。
朝活によって得られるメリットや習慣化の方法について、私自身の体験も踏まえながらお伝えしていきます。
私が朝活を始めたワケ
それまで私は朝早く起きて活動することはたまにありましたが、なかなか習慣化にまでは至れませんでした。
私が本格的に朝活の習慣化を達成できたのは30歳の時。
20代が終わり、30代というひとつの人生の節目に立った時に
「このままの人生で年をとっていった本当に良いのだろうか」
「なんか子供の時にはあった情熱や目の輝きを失ってる気がする」
「このままの人生で年をとっていった本当に良いのだろうか」
「なんか子供の時にはあった情熱や目の輝きを失ってる気がする」
「何か変えないといけない。」
と思いました。
人生変えたいと思って選んだ行動が朝活?
そう思う方もいらっしゃると思います。
私は人生を少しでも変えるために取り組むこととして、次のようなことをその時考えたのですが、
- 読書
- 勉強
- 筋トレ
- 朝ラン
- 瞑想
- 朝シャワー
そもそも、それに取り組むために必要な時間をそもそも作らないとダメじゃん!
と考え、まずは朝早く起きて時間を作ることから始めることにしたのです。
これが、私が朝活を本格的に始めたきっかけです。
ただ、朝活は私が想像していた以上のメリットをもたらすことになりました。
メリットは想像以上。朝活の効果
1.生産性の高い最高の1日にできる
朝活のメリットの1点目は、朝早く起きることでその日1日をポジティブで生産性の高い最高の1日にすることができることです。
朝誰よりも早くシャキッと目を覚まし、誰にも邪魔されない時間を有意義に過ごすことができます。
この点をちなみに科学的に補足をすると、朝日を浴びることや運動により、脳内にセロトニンという神経伝達物質が分泌され、ストレスの低減・精神の安定・脳の活動活性化に繋がっています。
また、セロトニンは夜メラトニンという睡眠を促す物質の元になり、メラトニンが良質な睡眠をもたらす効果があります。
難しい話はさておき、ちなみに私の場合は朝4時に起きて7時20分に出勤するまでに3時間20分の時間を作っています。
その時間に行っていることは
- 笑顔歯磨き(笑)
- ニュースチェック
- 資産運用状況確認(楽天証券)
- 感謝日記
- blog作業
- 朝食(毎朝納豆ご飯とお味噌汁!)
- 瞑想
- gymで筋トレ
- 朝シャワー
- 身支度しながらコーヒー
- 仕事に出発
といった感じで、かなりの活動が出勤前にできます。
なかなかいきなり朝4時起きというのはハードルが高いかもしれませんが、みなさんもまずは30分早く起きるだけで、誰にも邪魔されない自分のやりたいことができる時間を作り出すことができます。
もちろん、上記は私の例ですが、その他にも読書、YouTube、Amazonprime動画、散、ランニングなど、趣味に充てるだけでも充実した時間になると思います。
必ずしも自己啓発を最初から朝活の目的にする必要はないと思います。
趣味などの朝の楽しみのためだと、「朝起きたい!」という気持ちにもなり、習慣化しやすいと思います。
2.健康面と金銭面の大きなメリット
次に、健康面と金銭面のメリットです。
これは、朝活が習慣になると、「とにかく朝早く起きたい」という気持ちになってきて、睡眠の質を高めることに意識が向きます。
そうなると夜更かしはもちろん天敵ですが、最大の敵は…
そう、飲み会です。
私自身は元々お酒も飲み会も大好きな性格なのでコロナ禍の前は月に4回程度は何かしら飲み会があったのですが、コロナもきっかけとなり飲み会のお誘いはなるべく行かないようになりました。
理由はいくつかありますが、
アルコールと帰宅の遅さで睡眠の質が最悪になる
4000円ぐらいは飛んでいく→翌日おしっこになるだけ
飲み会よりもランチでコミュニケーションをとった方が効果的
という理由から、基本あまり飲み会にはいかなくなりました。
3点目は飲み会の誘いに対する断りとのセットにお勧めで、やはり誘ってくれる友人や会社の人など、気にかけてくれる人との関係性やコミュニケーションを大事にしたいと思っているので、飲み会を断ると同時にランチに誘うようにしています。
ちなみにランチは夜だと4000円くらいするような料理が1500円くらいで楽しめるのでその点もおすすめポイントです!
ここまで、朝活の良さを伝えてきましたが、おそらくこんな声が聞こえてきそうです。
朝活の良さは分かっているけど、7時に起きるのが習慣になっているし、4時に起きるとかマジでありえない笑
大丈夫です。私自身元々は朝が苦手でベッドから毎日出るのがつらい毎日を送っていましたら。
朝が苦手なあなたが朝活の習慣を身に着けられる方法をお伝えします。
朝活を習慣化するために必要なこと3選
1.早く起きるではなく、早く寝る。
「起きること」だけにまずフォーカスすると、これが最も大事です。
睡眠はしっかりと時間と質を確保しなければ翌日のパフォーマンスが低下します。
今の睡眠時間はしっかりと確保した上で、朝活をすることをおすすめします。
朝活のために睡眠時間を削るのはもってのほかでです。
そのためにも睡眠の量と質を確保するために、早く起きる意識よりも、早く寝ることを意識することをおすすめします。
2.目的意識を明確に
次に、早く起きるための目的意識は重要です。
目的はそれぞれかと思いますが、この朝起きる目的を自分の中で明確化しなければ、朝起きる習慣は身につきません。
特に習慣化までの最初のうちはいつもより早く起きることことが少し辛いと感じるはずです。
でもそれを乗り越えて早く起きられるのは、何かを達成したいという自分の意思が勝るからです。
ぜひこの目標の明確化は意識することをおススメします。
3.最初は5分の早起きでいい
3点目に、いきなりいつも起床している時間から極端に早く起きないことです。
私自身は今3時半から4時の間に起床していますが、以前は7時や8時に起きるような生活をしていました。
そこからいきなり起床時間を大幅に変えると体のリズムがついていけず、起きる辛さを増幅させたり、日中のパフォーマンスの低下につながります。
いきなりではなく、いつもの時間より5分でも早く起きていって、慣れてきてから徐々に早めていくことをおススメします。
5分じゃ何もできないじゃん
と思うかもしれませんが、
そんなことはありません。
いつもより5分早く起きるだけでも、仕事に行くまでの準備の時間に余裕がでます。
ここから朝のメリットを感じ、早く起きる習慣化の端緒をつかんでください。
また、
3日はできたけど4日目は早く起きれなかった。3日坊主の自分に嫌になる。。
という場合も、あるあるですので大丈夫。
最初に朝活を始めるときは、目標設定を低めにすると自己嫌悪にも陥りません。
自己嫌悪感に陥ってあきらめるのももったいないです。
最初は不定期や、週に数日でもよいから、あまり気を張らずスモールスタートで始めるのがおすすめです。
私自身、今でも仕事が遅くなる時や飲み会で終電超えることもあり、そんなときは7時や8時まで寝ることもあります。
そこで翌日も無理して早く起きようとしてもパフォーマンスが低下しますので、そんな日は無理せずまずは睡眠時間の確保を優先するようにしています。
睡眠に限らず共通する習慣化のコツですが、
「完璧を目指さないこと」
完壁ではないながら不定期でも朝活に取り組もうとしていること自体、今までの自分を変えようとする大きな一歩です。
その点に自身を持って、「まあいっか精神」も持って、気軽に、楽しく朝活に取り組むとよいと思います。
朝活は間違いなく人生を変える。あなたも朝活を始めてみませんか?
これまで述べてきたように、朝活の効果はやってみると想像以上のメリットを手に入れることができます。
「朝を制する者は1日を制す。1日を制する者は1年を制す。1年を制する者は人生を制す。」
朝早く起きる習慣は成功者に共通する習慣です。
あなたも朝活を習慣にし、人生を変えてみませんか?
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