コロナ禍を通じて働き方の価値観が変わった話。

人生論
<この記事の内容>
特に特徴の無いフツーのサラリーマンが、コロナ禍により働くことについての価値観が大きく変わったこと
<こんな人におすすめ>
・コロナ禍が悪いことだけではないと感じている人
・コロナ禍を機に人生をポジティブに変えたい人

こんにちは。keiです。

新型コロナウイルス感染症のパンデミックと、大雨などの自然災害。

2020年は大変な年になりましたね。

おそらく一生忘れない年になると思います。

コロナ禍はもちろん多くの苦しみや悲しみを生み出しました。

しかし、個人的には、悪いことだけではありませんした。

それは、特に仕事に対する価値観が大きく変わったこと。

今回はコロナ禍により仕事に対する価値観が変わったことについてお伝えしていきます。

コロナ禍により、働く価値観が変わったこと

1.在宅勤務から受けた影響は、大きかった。

まずは在宅勤務です。

この影響は大きかった。

こんな働き方があるのか!と、とても刺激的でした。

まずは通勤時間が無いことの快適さ。

平日は毎日通勤電車に30分間乗っていて、駅からの徒歩も含めると合計50分程度通勤に時間を使っています。

特に通勤電車30分は満員の中で揺られることもあり、ひたすらタイタニックのような姿勢でおっさんの頭の匂いを嗅がせていただいたこともありました。笑

この30分間という時間は、もちろんまだ良い方で首都圏の通勤電車であればもっと長いのではないでしょうか。

この修業のような時間が無いだけで以下に1日が長くなり、かつ有効に時間を使えるかを実感しました。

朝は朝は9時前に勤務開始ですが、7時には朝食や準備が終わっているので、そこから2時間弱自分の好きなことに時間を充てることができました。

また、ランチの時間は家族と会話しながら過ごすことができ、昼食後も3歳と3歳と2歳の子どもたちと少し遊ぶことができます。

17時半頃にに就業後もすぐに家族との時間に使えました.

いかに好きな場所・好きな時間に働くということが人生の快適さをアップさせるかを実感しました。

この経験から、いわゆるノマド・ワーカーという働き方に憧れを抱くようになりました。

将来的にはシェアオフィスやカフェ・自宅など、好きな場所・時間で働きながら家族との時間を大事に過ごす生活がしたいいうのが1つの目標です。

 

2.残業は、命の時間の切り売り

次に残業について。

コロナ以前から漠然と「残業はなるべくしないように」といった感覚自体は持っていました。

しかし「何ために残業しないのか?」といった理由や目的は明確ではありませんでした。

今はその理由と目的ははっきりと言えます。

それは、「会社員人生のは時間の切り売りの職業である。少しでも早く帰るか有給休暇を取得することによって自分の時間を生きることができるから。」

というのが私の考えです。

したがって、毎日残業せずに帰ることか、できれば午後から休暇を取得することを目標に日々計画的に働いています。

具体的手法としては、タスク管理を細かな1日の時間軸まで落とし込んで行うことで計画的に仕事をしています。

私の仕事のタスク管理のやり方については、また別の記事で書きたいと思います。

3.職場の飲み会は、ほぼ無駄。

3つ目は職場の飲み会です。

コロナにより必然的に飲み会に行けない状況になりました。

そこで思ったことは、飲み会に週末などに行かないことでお金と時間を無駄使いせず、さらには週末も朝から早起きして活動的に過ごせるということ。

飲み会に行かないメリットがこんなにもあるとは思いませんでした。

もちろん、私自身はお酒は大好きで、たまには仲間と楽しく飲むこともしたいのです。

でも、毎週飲む必要は無いですよね?

職場の人なんて普段から会っている人ですし、飲み会で話す内容は別にランチで話してもよいと思います。

飲み会は、自分が目的を持っていくことで価値が生まれる時間になると思います。

何の目的もなく、ダラダラと愚痴を言うような飲み会であれば、あなおさら行く必要はありません。

その時間に家に帰って勉強したほうがよっぽど目の前の問題の解決に繋がる行動を取ることができます。

まとめ

コロナ禍はたくさんの苦しみや悲しみを生み出しましたが、今の状況をどう過ごすは自分次第だと思います。

働き方や生き方という点においては、コロナは私に良い意味での価値観の変化をもたらしてくれました。

コロナを機に今まで当たり前と思って何となくとっていた行動、働き方、生き方をもう一度振り返ってみる。

するとより人生を良くするためのヒントがそこに見つかると感じます。

それではっ!

 

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